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コンタクトレンズと涙の関係

以前眼科で「あなたは涙の量が少ないので、コンタクトレンズはしないほうがいい」と言われました。そのときはなるほどと納得したのですが、涙の量って、どれくらいが普通なのでしょう。不思議に思って調べてみたら、大人で0.5~1ml、子供で約1.5mlとのこと。あの小さな目に溜まるものですから数字に換算しても多くないだろうとは思っていましたが、本当に微量なんですね。その多い少ないがわかってしまうなんて、さすが眼科の先生です。
こんな私だと、どうしてコンタクトレンズがよくないのか。簡潔に言えば、コンタクトレンズというものは、涙のバランスを崩すものだからです。涙は、一種類の水分ではなくて、2層構造になっているんで すよ。表面を覆う油層、それから水分が集まっている水層です。油の層が目を乾燥から守っているんですが、レンズを入れることによってそれが乱れて、目も、レンズ自体も乾燥してしまうというんです。要は、涙がたくさんの人はちょっとくらい平気だけど、少ない人は危険、ということですね。
個々の目の潤い具合はわかりませんが、コンタクトレンズをしている人で、目が乾くという人が多いのは、こういう理由です。そのため、レンズ会社はなるべくこんな事態にならないようにと、様々な工夫を凝らしています。でも、私たちも注意することが大事ですよ。例えば、適度に目を休ませるとか、コンタクト装着についての、約束事をと守るとかは基本中の基本です。大事な目ですからね、ちゃんと大切に してあげましょう。